主神の弥都波能売神をはじめ、丹生都比売神を合せて三十六の神々を祀る。吉野の丹生神社の分社で、丹生神社と称された。弘安七年、近木庄が高野鎮守の丹生都比売神社(天野明神・天野大社)に寄進され、分霊を勧請。水・雨や安産の神として信仰があつく、江戸時代には雨乞いの“千度参り”が行われた。
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