当社の創建は、建保6年(797年)とされ、古くから木島谷の総社と呼ばれ、もとは東方の東山山頂にあったものを16世紀半ばに、現在の地に遷したと伝わるのみである。
江戸時代の中盛彬(なかもりしげ)の書物『伽李素免濁語(かりそめのひとりごと)』には「繁盛なりし時の神事の記」として天正7年(1579年)9月の記録の中に、泉州をはじめ摂津・河内・紀州から多くの参詣者を集め、特に初午祭には山越えして参詣者も数知れず、非常な賑わいを見せたと記録されている。
岸和田藩主岡部氏は貞亭4年(1687年)社料として、新田畠2反歩を寄進し、祭日には警護の武士数人をだすのが通例であったという。
明治5年(1872年)には村社となり、明治42年(1909年)３月２７日には木島村内にあった8社、水間の村社菅原神社、三ツ松の村社、菅原神社、市杵島神社、名越の村社、市杵島神社、菅原神社、春日神社、清児の村社、清児神社、市杵島神→厳島神社が合祀された。
明治42年(1909年)10月神饌幣帛共進社に指定された。合祀された時に移転された神社の石造物が多数残る。本殿は三間社流造で江戸時代中期の建立である。平成３０年に創建８００年記念事業として本殿改修、境内整備をおこなった。
授与所は9:00～16:00
神宮大麻
1,200円
稲荷神社木札
1,500円
稲荷神社神符
1,000円
荒神神符
1,000円
厄除神符
1,000円
商売繁盛神符
1,000円
稲荷神社御守
各800円
厄除御守
800円
縁結御守
800円
安産御守
800円
学業成就御守
800円
合格御守
800円
病気平癒御守
800円
交通安全御守
800円
交通安全ステッカー
300円
木札御守
いつも身につけることで災難除けのご利益がある。色は黒と赤の2色。
各800円
地車御守
600円
縁(えん)丸(まん)狛犬絵馬
当社には狛犬が六対十二体あります。狛犬は邪気を祓う意味があり、拝殿前の〆柱には「神蹤(しんしょう)萬(ばん)古瑞(こずい)靄(あい)光華(こうか)」と刻銘されております。「古くから神聖な処でめでたい靄(もや)が美しく輝いている」という意義であります。家に邪気が入らないように、清浄であるようにと奉製しました。角がたたないように家庭も、世の中も円満に収まるように丸型にしています。ご自宅や会社の神棚や玄関にて魔除け、災難除けとして一年間お祀り下さい。
1,000円
祈願絵馬
600円
願い串
300円
暦
300円
稲蓬莱
1,000円
狐みくじ
600円
達磨みくじ
600円
授与所は9:00～16:00
縁丸御朱印
500円
秋季大祭
10月15日 例祭
10月第2土曜 神賑行事・地車曳行
10月第2日曜 神賑行事・地車宮入
毎月1日、15日 月次祭
1日 歳旦祭
1日 新年祭
3日 元始祭
15日 古神符焼納祭(とんど)
初午の日 初午祭
節分の日 節分祭
11日 紀元祭
17日 祈年祭
23日 天長祭
30日 夏越大祓式
15日 戦没者慰霊祭
第2土日 秋季大祭(神賑行事・地車曳行)
15日 秋季大祭(例祭)
23日 新嘗祭
31日 師走の大祓式並除夜祭
御祈祷・出張祭は社務所又は電話にてお問い合わせ下さい。
安産祈願・初宮参り・七五三参り・厄除祈願・交通安全・家内安全・商売繁盛
学業成就・合格祈願・病気平癒・方除祈願・心願成就・工事安全・会社安全
新年祈願・地車用具のお祓い・結婚式
地鎮祭・上棟祭・入居清祓・工事安全・会社安全・神棚祭・取殷清祓・初午祭・他
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泉州をはじめ、摂津、河内、紀州などの他の地域からも参拝者が訪れる。御祭神は稲倉魂命、菅原道真命、市杵島姫命、武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売命の七柱の神がお祀りされている。家内安全、商売繁盛、学業成就などの御神徳がある。初午祭や秋祭、夏越・師走大祓式など、年間通じて祭儀が斎行されている。
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