「大黒天発祥の寺」として知られる曹洞宗の寺。天智天皇4年(665年)、修験道の祖である役ノ行者が金剛山に籠り修行をしていると大黒天が五色の雲に乗って出現、「我は、福を与える神である。縁ある地に我をまつり祈願する道場とせよ」とお告げをした。それにより桜の木で大黒天を作り、小堂を建てて安置したのが始まりといわれている。その後、信長の河内攻めのにより焼失したが、江戸時代に加賀大乗寺29世・密山道顕大和尚により再興された。
**********************************************************
大黒寺からのお知らせ
12月26日(木)甲子祭です。
納甲子(本年最終の大黒天御縁日・御祈祷日)です。
1年の感謝、1年の締めくくりに大黒天にお参り下さい
御祈祷時間 朝9時より午後5時
基本情報
詳細情報
- ご本尊
- 大黒天
- 創建
- 天智天皇4年(665年)
- 山号
- 天童山
- 宗派
- 曹洞宗
- 開山
- 密山道顕
- 開基
- 役ノ行者
- 札所など
- 河内西国第八番観音霊場
- 文化財
- その他