「大黒天発祥の寺」として知られる曹洞宗の寺。天智天皇4年(665年)、修験道の祖である役ノ行者が金剛山に籠り修行をしていると大黒天が五色の雲に乗って出現、「我は、福を与える神である。縁ある地に我をまつり祈願する道場とせよ」とお告げをした。それにより桜の木で大黒天を作り、小堂を建てて安置したのが始まりといわれている。その後、信長の河内攻めのにより焼失したが、江戸時代に加賀大乗寺29世・密山道顕大和尚により再興された。
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大黒寺からのお知らせ
4月25日(金) 甲子祭
朝9時より夕方5時まで
本堂に於いて御祈祷を厳修致します。
福を授かりにお参り下さい。
5月3日(祝・土) 万霊祭
午後2時よりお勤め致します。
万霊祭では、大黒寺有縁の一切諸精霊ならびに檀信徒ご先祖様、
特に当山にお祀り申し上げている寺位牌・永代位牌のご供養を致します。
ご焼香においで下さい。
基本情報
詳細情報
- ご本尊
- 大黒天
- 創建
- 天智天皇4年(665年)
- 山号
- 天童山
- 宗派
- 曹洞宗
- 開山
- 密山道顕
- 開基
- 役ノ行者
- 札所など
- 河内西国第八番観音霊場
- 文化財
- その他