泉州(大阪南部)の総氏神となる和泉國一之宮。延長5年(西暦927年)に完成した延喜式神名帳所載の、霊験特に著しいと言われる名神大社。1900年前、日本武尊の死を皆が嘆き悲しんでいると、御霊が白鳥となり陵から飛び立ち、大和の琴弾原、河内国の古市に舞い降り、最後に降り立った当所に社を建て日本武尊をお祀りした。白鳥が舞い降りた際に一夜にして樹木が生い茂ったという伝説があり神域を「千種の杜」という。もう一柱は、天児屋根命を祖先とする大鳥連祖神。
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